マネーの公理 スイスの銀行家に学ぶ儲けのルール
マックス・ギュンター,
林康史,
石川由美子
日経BP
四六判 上製本 256頁 2005年12月発売
本体 1,600円 税込 1,760円
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投資のプロのオススメの一冊 Vol.132 | 読者のご意見
「投機」の叡智を凝縮した一冊。日本初公開!
ブルベア大賞 2008-2009特別賞受賞
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「一度読んだら絶対に薦めたくなる良書である。」(ラリー・ウィリアムズ)
英国で1976年に出版され、ウォール街で密かにロングセラーになっている「投機の教科書」。かつて金融界で名を知られたスイスの金融マフィア「チューリッヒの小鬼たち」による儲けの掟を初めて明文化した。リスクを巧みにコントロールしながら資産を積み上げるためのノウハウと教訓を凝縮。個人投資家の間で圧倒的な人気を誇るカリスマトレーダー、ラリー・ウィリアムズ氏も、「一度読んだら絶対に薦めたくなる」と絶賛する。投資家のみならず、これから社会に出て資産を形成しようという人、あるいは定年後の資産管理を考えている人にも、ぜひ読んでいただきたい「お金の教科書」である。
目次
はじめに 公理とは何か、どこからきたのか
第一の公理 リスクについて
心配は病気ではなく健康の証である。もし心配なことがないなら、十分なリスクをとっていないということだ
・副公理Ⅰ いつも意味のある勝負に出ること
・副公理Ⅱ 分散投資の誘惑に負けないこと
第二の公理 強欲について
常に早すぎるほど早く利食え
・副公理Ⅲ あらかじめ投機からどれだけの利益がほしいのかを決めておけ。そして、それを手に入れたら投機から手を引くのだ
第三の公理 希望について
船が沈みはじめたら祈るな。飛び込め
・副公理Ⅳ 小さな損失は人生の現実として甘んじて受けよ。大きな利益を待つ間には、何回かそういう経験をすると考えろ
第四の公理 予測について
人間の行動は予測できない。誰であれ、未来がわかると言う人を、たとえわずかでも信じてはいけない
第五の公理 パターンについて
カオスは、それが整然と見え始めない限り危険ではない
・副公理Ⅴ 歴史家の罠に気をつけろ
・副公理Ⅵ チャーティストの幻想に気をつけろ
・副公理Ⅶ 相関と因果関係の妄想に気をつけろ
・副公理Ⅷ ギャンブラーの誤謬に気をつけろ
第六の公理 機動力について
根を下ろしてはいけない。それは動きを鈍らせる
・副公理Ⅸ 忠誠心やノスタルジーといった感情のせいで下落相場に捕まってはいけない
・副公理Ⅹ より魅力的なものが見えたら、直ちに投資を中断しなければならない
第七の公理 直観について
直観は説明できるのであれば信頼できる
・副公理XI 直観と希望を混同するな
第八の公理 宗教とオカルトについて
宇宙に関する神の計画には、あなたを金持ちにすることは含まれていないようだ
・副公理XII 占星術が当たるのであれば、すべての占星術師は金持ちであろう
・副公理XIII 迷信を追い払う必要はない。適当な場所に置いておけば楽しめる
第九の公理 楽観と悲観について
楽観は最高を期待することを意味し、自信は最悪に対処する術を知っていることを意味する。楽観のみで行動してはならない
第十の公理 コンセンサスについて
多数派の意見は無視しろ。それはおそらく間違っている
・副公理XIV 投機の流行を追うな。往々にして、何かを買う最高のときは、誰もそれを望まないときである
第十一の公理 執着について
もし最初にうまくいかなければ忘れろ
・副公理XV 難平買いで悪い投資を何とかしようとするな
第十二の公理 計画について
長期計画は、将来を管理できるという危険な確信を引き起こす。決して重きを置かないことが重要だ
・副公理XVI 長期投資を避けよ
マックス・ギュンター(Max Gunther)
投資家。かつてスイス銀行界に身を置き、世界的にも名を知られた金融マフィア[チューリッヒの小鬼たち]の1人を父に持つ。13歳で株式マーケットに参入し、財を成す。
読者のご意見
すべてのルールはよく考えてみれば当然だ。...もっと見る
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