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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/11/06 10:45,
提供元: フィスコ
概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は11日続伸、欧米株高などがプラス材料
*10:45JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は11日続伸、欧米株高などがプラス材料
【ブラジル】ボベスパ指数 153294.44 +1.72%
5日のブラジル株式市場は11日続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比2590.23ポイント高(+1.72%)の153294.44で引けた。日中の取引レンジは150,296.30-153,583.20となった。
小幅高で寄り付いた後は上げ幅をじりじりと拡大させた。欧米市場の上昇が好感され、ブラジル株にも買いが広がった。また、通貨レアル高の進行もブラジル株の支援材料。ほかに、経済指標の改善が景気の先行き不安をやや緩和させた。10月のS&Pグローバル総合購買担当者景気指数(PMI)は48.2となり、前月の46.0を上回った。
【ロシア】MOEX指数 2546.62 -0.95%
5日のロシア株式市場は6営業日ぶりに反落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比24.34ポイント安(-0.95%)の2546.62となった。日中の取引レンジは2,537.65-2,579.16となった。
中盤はプラス圏を回復する場面もあったが、その後は再び売りに押された。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢。また、原油価格の下落も資源セクターの売り手掛かりとなった。一方、指数の下値は限定的。欧米市場の上昇などがサポート材料となった。
【インド】SENSEX指数 休場
5日のインド市場はグルナーナク・ジャヤンティで休場となった。
【中国】上海総合指数 3969.24 +0.23%
5日の中国本土市場強含み。主要指標の上海総合指数が前日比9.06ポイント高(+0.23%)の3969.24ポイントで引けた。
米国のハイテク株下落を引き継ぎ、アジア市場では成長セクターへの警戒感が広がった。一方で、中国では経済回復や政策支援への期待が投資家心理の支えとなった。たとえば民間サービス業PMIが52.6と3カ月ぶりの低水準だったものの、成長圏にとどまった。このため、早朝の売りが一巡した後、その後は持ち直した。
《AK》
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