|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/09/18 14:50,
提供元: フィスコ
マクセル---全固体電池モジュールと評価用キットを9月より販売開始
*14:50JST マクセル---全固体電池モジュールと評価用キットを9月より販売開始
マクセル<6810>は17日、量産するセラミックパッケージ型全固体電池「PSB401010H」を電源とし、新たに開発した全固体電池電源モジュールのキットおよび全固体電池使用エナジーハーベスト対応評価用キットを9月より販売開始すると発表した。
販売されるのは、「SBM-DEMOBOARD-011」と「EH-DEMOBOARD」の2種。「SBM-DEMOBOARD-011」は、全固体電池を5個搭載し、放電時の対応温度を125℃まで引き上げたことで、より汎用性が高くなり、バックアップ用途のほか主電源用途の検討にも使用できるモジュールとなっている。出力電圧はDC3.6V、動作温度範囲は充電時で-20〜+115℃、放電時で-40〜+125℃に設定されている。一方、「EH-DEMOBOARD」は、ローム<6963>のエナジーハーベスト向け充電制御ICと低消費電力技術「Nano Energy」を採用し、IoT機器向けの長寿命・高信頼性電源としての評価を目的としたキットである。搭載電池は1個、出力電圧はDC3.0Vまたは3.3Vに切り替え可能で、動作温度範囲は充電・放電ともに-20〜+70℃である。
これらは、製造現場やインフラ構造物のモニタリング用途を中心に、全固体電池の用途拡大を狙ったものであり、今後の社会課題解決に向けた技術提案として注目される。
《AK》
記事一覧
2025/09/18 16:35:日経VI:小幅に低下、高値警戒感も意識
2025/09/18 16:34:東証業種別ランキング:電力・ガス業が下落率トップ
2025/09/18 16:30:東証グロース市場250指数先物概況:プライム市場に劣後も小幅反発
2025/09/18 16:19:日経平均寄与度ランキング(大引け)〜日経平均は大幅反発、アドバンテストや東エレクが2銘柄で約307円分押し上げ
2025/09/18 16:15:東京為替:ドル・円は失速、欧州通貨は堅調
2025/09/18 15:55:日経平均は反発、米利下げ決定が好感され45000円台で大引け
2025/09/18 15:54:さくら、東京衡機、レゾナックなど
2025/09/18 15:48:9月18日本国債市場:債券先物は136円56銭で取引終了
2025/09/18 15:37:東京為替:ドル・円は堅調、ドル買い続く
2025/09/18 15:35:イード Research Memo(5):株主優待制度を拡充、配当金はDOE2.5%を目安に実施する方針
2025/09/18 15:34:イード Research Memo(4):2026年6月期は過去最高売上を更新し、段階利益も2ケタ増益を見込む
2025/09/18 15:33:イード Research Memo(3):CS事業の収益悪化などにより営業減益となるも、当期純利益は4期振りの増益
2025/09/18 15:32:イード Research Memo(2):Webメディア・コンテンツの運営やリサーチ・ECソリューションサービスを提供
2025/09/18 15:31:イード Research Memo(1):2025年6月期の当期純利益は4期振りの増益。今後はM&Aも活用し高成長目指す
2025/09/18 15:28:日ヒューム---大幅反発、全国の下水管調査の結果が明らかとなり
2025/09/18 15:28:キリンHD---大幅反発、事業ポートフォリオ見直しを評価して欧州系証券が格上げ
2025/09/18 15:26:電通総研---大幅反発、長期・高成長路線復帰として国内証券では目標株価引き上げ
2025/09/18 15:13:出来高変化率ランキング(14時台)〜ソフト99、さくらなどがランクイン
2025/09/18 15:08:アーバネット Research Memo(8):中期経営計画では中核事業・ケーナイン拡大、ソリューション事業強化を推進
2025/09/18 15:07:アーバネット Research Memo(7):多様化する空間開発ニーズに対応するため、新規事業にも取り組む
|