携帯版 トレーダーズショップへようこそ。 国内送料無料 info@tradersshop.com
題名で    お買い物かごを見る   ご注文状況    ご利用方法  FAQ
このページの携帯版

新着 9月3日更新

■投資戦術

短期売買 デイトレード
スイングトレード
スキャルピング
システム売買
テクニカル
エリオット波動
フィボナッチ
一目均衡表
酒田五法
トレンドフォロー
逆張り
アノマリー 裁量
ファンダメンタル
成長株 決算書 FAI
サヤ取り 資金管理
心理 行動心理学
危機 占星術 格言

■対象市場・商品

オプション 225先物
FX (為替) CFD
商品先物 ゴールド
中国株 海外投資
不動産投資
ポーカー

■人物

相場師朗 石原順
岩本祐介 たけぞう
日経OP売坊
結喜たろう
W・バフェット
W・D・ギャン
B・グレアム
R・A・メリマン
W・J・オニール
ジム・ロジャーズ
ラリー・ウィリアムズ

■製品・サービス

カレンダー
セミナー DVD CD
メタトレーダー (MT4)
ソフトウェア レポート
雑誌 定期購読
小説・読み物
漫画 ゲーム 場帳
オーディオブック
 聞くには
アウトレット 9割引

■その他

新着 初心者向き
信用取引
金融工学
他店で入手困難
ブルベアグッズ

トップページ
電子メール
事務所のご案内
法定表示等
a@panrolling.com

フィスコ投資ニュース

配信日時: 2025/09/03 13:02, 提供元: フィスコ

ダイナパック Research Memo(2):2005年に大日本紙業と日本ハイパックの合併により誕生

*13:02JST ダイナパック Research Memo(2):2005年に大日本紙業と日本ハイパックの合併により誕生
■ダイナパック<3947>の会社概要

1. 会社沿革
同社は2005年に食品業界向けを主力とする大日本紙業と、家電製品や機械など工業製品向けを主力とする日本ハイパックが合併して誕生した。2009年には両社の主力工場(大日本紙業の大府工場と日本ハイパックの名古屋工場)を閉鎖し、新たに国内最大拠点となるみよし事業所を開設した。その後も段ボール業界の再編が進むなかで、2016年にクラウン紙工業(株)、2018年に旭段ボール(株)、2020年に(株)小倉紙器(現 駿河ダイナパック(株))、2022年に(株)城西及び城西パック(株)を相次いで子会社化し、事業基盤を拡大した。

また、新規市場開拓による成長を目的に2006年にベトナムのNEW TOYO DYNAPAC CO.,LTD.(現 DYNAPAC(HANOI)CO.,LTD)に出資、2007年に子会社化したほか、2014年にはフィリピンにDYNAPAC PACKAGING TECHNOLOGY(PHILIPPINES)INC.、ベトナムにDYNAPAC(HAIPHONG)CO.,LTD.を設立、2019年にはマレーシアのGRAND FORTUNE CORPORATION SDN.BHD.(現 DYNAPAC GF(MALAYSIA)SDN.BHD.)の株式を取得し、連結子会社化するなどM&Aも活用しながら積極的な拠点展開を進めている。特に、ベトナムでは2024年3月に軟包装材メーカーであるTKT(出資比率90.0%)を子会社化したほか、2025年8月に段ボールメーカーのHoang Hai(出資比率80.0%)を子会社化した。

2024年12月末時点のグループ体制は同社及び連結子会社16社、持分法適用関連会社1社で構成され、連結従業員数2,281名の体制となっている。

2. 事業内容
同社の事業セグメントは、包装材関連事業と不動産賃貸事業の2つの事業セグメントで開示しており、2025年12月期中間期は包装材事業が売上高の99.4%、セグメント利益の90.2%を占める主力事業となっている。

製品別売上構成比(2025年12月期中間期)を見ると、段ボールが73.2%、印刷紙器が9.8%、軟包装材が12.1%、その他(不動産賃貸含む)が4.9%となっており、2021年12月期以降では段ボールが徐々に低下し、軟包装材がTKTの子会社化もあって上昇傾向となっている。段ボールには段ボールシートと段ボールケースがある。大半は最終顧客に販売する段ボールケースで占めているが、段ボールケースメーカーに販売する段ボールシートも一部ある。印刷紙器とはお菓子のパッケージ(紙製)などが大半を占めており、デザインや設計力も問われる部門となる。軟包装材は主にペットボトルのラベルフィルムや食料品のフィルム製パッケージなどがある。その他には、段ボールの空きスペースに詰める紙製の緩衝材のほか、化成品などが含まれる。

地域別売上構成比(2024年12月期)では、日本が79.4%、ベトナムが15.1%、東南アジアが3.3%、中国が2.2%となっており、TKTの連結化を主因としてベトナムの構成比が上昇した。顧客は現地日系企業が中心であったが、TKTはローカル企業や東南アジア諸国企業などを顧客としており、TKTのグループ化により日系企業以外の顧客拡大が進むものと期待される。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)


《HN》

記事一覧

  • 2025/09/04 07:33:NY金:続伸で3635.50ドル、地政学的リスクの増大などを意識
  • 2025/09/04 07:32:前日に動いた銘柄 part2 大盛工業、イトーヨーギョー、水道機工など
  • 2025/09/04 07:15:米国株式市場はまちまち、ハイテクが支える(3日)
  • 2025/09/04 07:15:前日に動いた銘柄 part1内田洋行、インターメスティック、日本ヒュームなど
  • 2025/09/04 07:05:3日のNY市場はまちまち
  • 2025/09/04 06:30:今日の注目スケジュール:米貿易収支、米サービス業PMI確報値、米ISM非製造業景況指数など
  • 2025/09/04 06:01:NY為替:米JOLT求人件数やベージュブックで9月利下げ観測強まる、ドル反落
  • 2025/09/04 05:51:NY株式:NYダウは24ドル安、ハイテクが支える
  • 2025/09/04 04:04:9月3日のNY為替概況
  • 2025/09/04 03:52:NY外為:ドル軟調、ベージュブック、経済見通し下方修正
  • 2025/09/04 03:33:[通貨オプション]変動率は上昇、リスク警戒感や相場不透明感が強まる
  • 2025/09/04 02:41:NY外為:ドル安値圏でもみ合い、9月FOMCでの利下げ確率上昇、労働市場の減速
  • 2025/09/04 00:49:BTC11.2万ドル台回復、米金利先安感強まる【フィスコ・暗号資産速報】
  • 2025/09/04 00:51:NY外為:BTC11.2万ドル台回復、米金利先安感強まる
  • 2025/09/03 23:40:【市場反応】米7月JOLT求人件数は予想下回る、9月利下げ観測強まりドル一段安
  • 2025/09/03 22:52:NY外為:ドルは反落、ウォラーFRB理事が9月利下げ支持を再表明
  • 2025/09/03 20:14:欧州為替:ドル・円は下げ渋り、ドル売り一服
  • 2025/09/03 19:18:中部鋼鈑---「中部鋼鈑 統合報告書 2025」発行
  • 2025/09/03 19:17:ギフトホールディングス---2025年10月期8月度 直営店売上速報
  • 2025/09/03 19:05:欧州為替:ドル・円は弱含み、米金利安でドル売り
  • ■投資ニュース

  • 2025/09/04 07:33:NY金:続伸で3635.50ドル、地政学的リスクの増大などを意識
  • 「バフェット」95歳おめでとうランキング (8/20更新)

    バックナンバー

    億万長者になったバリスタ

    1. 億万長者になったバリスタ
    2. 新 賢明なる投資家【第3版】上
    3. 「恐怖で買って、強欲で売る」短期売買法
    4. チャーリー・マンガーの実践グレアム式バリュー投資法
    5. バフェットからの手紙 第8版


    ■特集

    総合ランキング
    DVDランキング
    オススメの一冊
    無料メールマガジン
    読者の御意見
    用語解説
    投資のススメ
    著者の投資コラム 携帯待受画面
    シカゴ絵日記

    カタログ: PDF (24MB) Updated!
    紙のカタログ請求

    提携プログラム
     ウェブサイト、ブログを
      お持ちの方、紹介料率
      最大20%!


    オーディオブック無料視聴

    Podcast RSS配信

    ポッドキャスティングの受信ソフトにこのバナーのアドレスを登録すると、新しいオーディオブックが更新された時に自動でダウンロードされ、より便利にお楽しみいただけます。このアイコンをiTunesにドラッグ&ドロップすると自動的に登録されます。