携帯版 トレーダーズショップへようこそ。 国内送料無料 info@tradersshop.com
題名で    お買い物かごを見る   ご注文状況    ご利用方法  FAQ
このページの携帯版

新着 3月26日更新

■投資戦術

短期売買 デイトレード
スイングトレード
スキャルピング
システム売買
テクニカル
エリオット波動
フィボナッチ
一目均衡表
酒田五法
トレンドフォロー
逆張り
アノマリー 裁量
ファンダメンタル
成長株 決算書 FAI
サヤ取り 資金管理
心理 行動心理学
危機 占星術 格言

■対象市場・商品

オプション 225先物
FX (為替) CFD
商品先物 ゴールド
中国株 海外投資
不動産投資
ポーカー

■人物

相場師朗 石原順
岩本祐介 たけぞう
日経OP売坊
結喜たろう
W・バフェット
W・D・ギャン
B・グレアム
R・A・メリマン
W・J・オニール
ジム・ロジャーズ
ラリー・ウィリアムズ

■製品・サービス

カレンダー New!
セミナー DVD CD
メタトレーダー (MT4)
ソフトウェア レポート
雑誌 定期購読
小説・読み物
漫画 ゲーム 場帳
オーディオブック
 聞くには
アウトレット 9割引

■その他

新着 初心者向き
信用取引
金融工学
他店で入手困難
ブルベアグッズ

トップページ
電子メール
事務所のご案内
法定表示等
a@panrolling.com

フィスコ投資ニュース

配信日時: 2025/03/21 16:31, 提供元: フィスコ

ADワークスグループ Research Memo(1):ROE目標を13〜14%に引き上げ

*16:31JST ADワークスグループ Research Memo(1):ROE目標を13〜14%に引き上げ
■要約

ADワークスグループ<2982>は、事業法人や個人富裕層向けに投資用オフィス・一棟賃貸マンションなどの不動産物件をバリューアップ後に販売する収益不動産販売事業と、保有不動産売却までの期間に得られる賃貸収入や販売後のプロパティ・マネジメント(以下、PM)収入などで構成されるストック型フィービジネスを両輪に事業展開している。

1. 2024年12月期の業績概要
2024年12月期の連結業績は、売上高で前期比20.7%増の49,910百万円、税金等調整前当期純利益(以下、税引前利益)で同23.3%増の2,547百万円と2期連続で過去最高業績を更新、会社計画(売上高47,000百万円、税引前利益2,300百万円)に対しても上回って着地した。収益不動産販売事業のうち不動産小口化商品「ARISTO」シリーズが同164.3%増の13,179百万円と大きく伸張したことが主因だ。市況の高騰が続くなか、需要の高い好立地物件を精査しながら仕入活動も積極的に推進し、期末の収益不動産残高は前期末比1.5%増の45,465百万円と高水準を維持した。

2. 2025年12月期の業績見通し
2025年12月期の連結業績は、売上高で前期比10.2%増の55,000百万円、税引前利益で同9.9%増の2,800百万円と増収増益が続く見通し。小口化商品の売上高が同51.8%増の20,000百万円と高成長が続き、収益のけん引役となる。金利上昇による需要の冷え込みが懸念されるが、小口化商品はターゲットとする顧客層が幅広く、足もとの需要も陰りは見られない。また、事業ポートフォリオを拡大すべく、新規事業として不動産クラウドファンディング事業、区分オフィス販売事業、蓄電所開発事業を開始する予定だ。同社は2013年度以降、業績計画に対してほぼ超過達成しており、2025年12月期も堅実な業績計画の上振れを目指す。

3. 企業価値向上に向けた成長戦略
同社は企業価値向上に向けた成長戦略を新たに打ち出した。不動産小口化事業の成長加速、再生販売事業の物件価値向上力の強化、新規事業の育成、生産性・人財エンゲージメントの向上に取り組むことで、2027年までのROE目標を従来の8%から13〜14%に引き上げた(2024年12月期9.5%)。PBR水準が0.6倍程度と1倍割れの水準が続いているが、ROEの向上と期待成長率の増加、株主資本コストの低減に取り組むことで早期に1倍超を目指す方針だ。

4. 株主還元方針
2024年12月期より株主還元方針を変更し、連結配当性向で50%を超えない限りにおいて配当利回り(1株当たり年間配当金÷1月〜12月までの月末株価の平均)が4%以上となるよう配当額を決定することにした。同方針に基づき、2024年12月期の1株当たり配当金は前期比2.0円増配の10.0円(配当性向29.9%、配当利回り4.4%)とした。2025年12月期は同2.0円増配の12.0円を予定している。配当性向50%の水準が18.5円なので、2025年12月期の業績が会社計画どおりで、株式数も変わらないことを前提とするならば、株価460円程度までは、株価上昇と連動して増配が期待でき、株主にとってはダブルメリット(株価上昇、増配)を享受できる仕組みとなっている。

■Key Points
・2024年12月期業績は不動産小口化商品の急成長により2期連続で過去最高を更新
・2025年12月期も堅実な業績計画の上振れを目指す
・ROEの改善とPER向上に向けた施策を打ち出し企業価値向上に取り組む
・配当性向が50%を超えない限りにおいて配当利回り4%以上となる配当を実施

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)



《HN》

記事一覧

  • 2025/03/28 20:03:欧州為替:ドル・円はじり高、ドル買い継続
  • 2025/03/28 19:11:欧州為替:ドル・円は小じっかり、米金利に連動
  • 2025/03/28 18:44:日本エアーテック---譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分
  • 2025/03/28 18:44:ビーロット---東京都港区に販売用不動産を取得、資産運用強化へ
  • 2025/03/28 18:16:欧州為替:ドル・円は下げ一服、米金利にらみ
  • 2025/03/28 18:15:日経平均テクニカル: 大幅続落、13週・52週線がDC形成
  • 2025/03/28 18:00:28日の香港市場概況:ハンセン0.7%安で3日ぶり反落、テック指数は1.5%下落
  • 2025/03/28 17:41:サカイ引越センターなど
  • 2025/03/28 17:25:欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米インフレ高止まりも通商摩擦懸念で失速
  • 2025/03/28 17:19:IGS---有価証券報告書における人的資本開示が「開示好事例」に人的資本経営の先進事例として金融庁が選定
  • 2025/03/28 17:06:東京為替:ドル・円は反落、夕方に下げ足速める
  • 2025/03/28 16:49:28日の中国本土市場概況:上海総合0.7%安で反落、ハイテクに売り
  • 2025/03/28 16:45:日経平均寄与度ランキング(大引け)〜日経平均は大幅続落、東エレクやファーストリテが2銘柄で約142円分押し下げ
  • 2025/03/28 16:38:東証グロ−ス指数は続落、朝高の後は見送りムード強まる
  • 2025/03/28 16:35:日経VI:上昇、トランプ関税など警戒
  • 2025/03/28 16:30:東証グロース市場250指数先物概況:内需比率の高さが好感され前日終値を維持
  • 2025/03/28 16:26:トランプ関税への警戒から一時37000円割れ【クロージング】
  • 2025/03/28 16:22:東京為替:ドル・円は安値を下抜け、ポンド・ドルは堅調
  • 2025/03/28 16:19:ファンペップ Research Memo(9):抗体誘導ペプチドの開発対象である抗体医薬品の市場規模は500億米ドル以上
  • 2025/03/28 16:18:新興市場銘柄ダイジェスト:QPS研究所は反発、インフォメティスが大幅反発
  • ■投資ニュース

  • 2025/03/28 20:03:欧州為替:ドル・円はじり高、ドル買い継続
  • 「イベント投資」ランキング (3/28更新)

    バックナンバー

    中原圭介と岡村友哉の投資を学ぶ(オンライン講座)

    1. 中原圭介と岡村友哉の投資を学ぶ(オンライン講座)
    2. イベントドリブン投資入門
    3. イベント投資倶楽部
    4. 会社員をしつつ、株で元手40万から月250万ちょい稼いでいる件
    5. DVD 長期休暇イベントの検証とTOBの戦略的トレード


    ■特集

    総合ランキング
    DVDランキング
    オススメの一冊
    無料メールマガジン
    読者の御意見
    用語解説
    投資のススメ
    著者の投資コラム 携帯待受画面
    シカゴ絵日記

    カタログ: PDF (24MB) Updated!
    紙のカタログ請求

    提携プログラム
     ウェブサイト、ブログを
      お持ちの方、紹介料率
      最大20%!


    オーディオブック無料視聴

    Podcast RSS配信

    ポッドキャスティングの受信ソフトにこのバナーのアドレスを登録すると、新しいオーディオブックが更新された時に自動でダウンロードされ、より便利にお楽しみいただけます。このアイコンをiTunesにドラッグ&ドロップすると自動的に登録されます。