|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2024/11/19 15:08,
提供元: フィスコ
ベイシス---1Q売上高18.97億円、IoTエンジニアリング分野において利益率の高いストック案件を獲得
*15:08JST ベイシス---1Q売上高18.97億円、IoTエンジニアリング分野において利益率の高いストック案件を獲得
ベイシス<4068>は14日、2025年6月期第1四半期(24年7月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期非連結比35.8%増の18.97億円、営業利益が0.14億円、経常利益が0.08億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.02億円となった。
同社グループは、「2030年ビジョン」の実現に向けた更なる成長のため、現在進行中の中期経営計画(FY2024-FY2026)に基づき、「通信インフラエンジニアリングカンパニー」から「ICTインフラ全般のエンジニアリングカンパニー」への進化を遂げるべく取り組んでいる。
各事業領域について、モバイルエンジニアリング分野においては、引き続き通信キャリア各社の設備投資抑制が続いている一方で、IoTエンジニアリング分野においては、スマートメーターの設置といったフロー案件だけでなく、監視・保守といったストック案件の提案を継続的に行っていたことが奏功し、利益率の高いストック案件の獲得につながった。前年度から、成長が見込まれるIoTエンジニアリングサービスに経営リソースをシフトさせる事業戦略を打ち出していたが、徐々に成果が出始めている。また、サーバーやネットワーク関連のITインフラ領域への事業拡大も引き続き進めており、参入障壁の低い保守領域から参入し、より高単価な上流工程に拡大を計画している。
サービス別の売上内訳としては、モバイルエンジニアリングサービス8.51億円(前年同期比94.0%)、IoTエンジニアリングサービス7.34億円(前年同期比163.8%)、及びその他3.11億円(前年同期比720.2%)となっている。
2025年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比16.1%増の79.20億円、営業利益が同30.1%増の1.03億円、経常利益が同22.6%増の0.93億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同294.6%増の0.51億円とする期初計画を据え置いている。
《ST》
記事一覧
2024/11/19 16:58:東証グロ−ス指数は大幅反発、新興株に物色向かう
2024/11/19 16:35:日経VI:低下、株価底堅く警戒感が緩和
2024/11/19 16:33:日経平均寄与度ランキング(大引け)〜日経平均は反発、アドバンテストやNTTデータGが2銘柄で約104円分押し上げ
2024/11/19 16:30:東証グロース市場250指数先物概況:出遅れ是正もあり大幅反発
2024/11/19 16:29:反発も200日線が抵抗線として機能【クロージング】
2024/11/19 16:28:冨士ダイス---2Qは売上は横ばいなるも超硬製金型類とその他の超硬製品が増収に
2024/11/19 16:21:東京為替:ドル・円は値を戻す展開、中国株は反発
2024/11/19 16:03:新興市場銘柄ダイジェスト:DWTIはストップ高、ROXXが大幅反発
2024/11/19 16:00:ゼンショーHD、イトーキ、M&Aキャピなど
2024/11/19 16:00:日経平均は反発、エヌビディア決算待ちで小動き推移
2024/11/19 15:50:東証業種別ランキング:非鉄金属が上昇率トップ
2024/11/19 15:46:この記事は削除されました。
2024/11/19 15:31:日経平均大引け:前日比193.58円高の38414.43円
2024/11/19 15:15:東京為替:ドル・円は変わらず、日本株は失速
2024/11/19 15:14:東京為替:ドル・円は底堅い、米金利に追随
2024/11/19 15:12:ハウテレビジョン---Liiga事業を親会社に吸収し、新卒・中途の会員基盤の統合と一体的な事業展開を推進
2024/11/19 15:11:サインポスト---「TTG-SENSE SHELF」がアトレ新浦安の店舗に導入
2024/11/19 15:09:データセクション---2Qも2ケタ増収、国内事業・海外事業ともに売上高が順調に伸長
2024/11/19 15:09:和田興産 Research Memo(9):中期経営計画で配当性向30%の実現を目指す
2024/11/19 15:08:ベイシス---1Q売上高18.97億円、IoTエンジニアリング分野において利益率の高いストック案件を獲得
|