|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2024/11/12 17:34,
提供元: フィスコ
ミマキエンジニアリング---2Qは2ケタ増収・大幅増益、FA事業を除き2ケタ増収を達成
*17:34JST ミマキエンジニアリング---2Qは2ケタ増収・大幅増益、FA事業を除き2ケタ増収を達成
ミマキエンジニアリング<6638>は11日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比15.5%増の409.42億円、営業利益が同101.5%増の46.98億円、経常利益が同114.5%増の43.21億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同130.1%増の32.50億円となった。
SG(サイングラフィックス)市場向けの売上高は162.78億円(前年同期比14.2%増)となった。プリンタ本体は、前第3四半期に市場投入した、UVインク搭載のフラグシップモデルとエントリーモデルが好調で大幅に販売が増加した。インクも順調に販売を伸ばした。これらに為替のプラス影響も加わり、大幅な増収となった。
IP(インダストリアルプロダクツ)市場向けの売上高は106.00億円(同11.8%増)となった。プリンタ本体は、小型FB(フラットベッド)モデルが好調だったことに加え、今期投入した大型FB(フラットベッド)モデルが着実に立ち上がり、販売が増加した。インクの販売も堅調に推移した。加えて為替のプラス影響もあり、大幅な増収となった。
TA(テキスタイル・アパレル)市場向けの売上高は53.29億円(同30.1%増)となった。プリンタ本体は、全てのエリアにおいてDTF(Direct to Film)モデルの販売が大幅に増加し、高速昇華転写モデルも欧州や中南米を中心に販売が立ち上がり、増収に貢献した。またインクの販売も、プリンタ本体の稼働台数増加に伴い大幅に増加した。為替のプラス影響も含めて、大幅な増収となった。
FA(ファクトリーオートメーション)事業の売上高は21.43億円(同0.4%増)となった。半導体製造装置や基板検査装置の販売が減少したものの、基板実装装置とFA装置で自動車関連の販売が増加し、前年同期並となった。
2025年3月期通期については、売上高が前期比9.1%増の825.00億円、営業利益が同50.5%増の82.50億円、経常利益が同53.6%増の75.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同51.0%増の56.00億円とする11月5日発表の修正計画を据え置いている。
《AK》
記事一覧
2024/11/14 08:52:トリプルレッドに備えるなかでハイテク株は手掛けにくい
2024/11/14 08:50:Aiロボティクス、オートサーバー◆今日のフィスコ注目銘柄◆
2024/11/14 08:46:前場に注目すべき3つのポイント〜トリプルレッドに備えるなかでハイテク株は手掛けにくい〜
2024/11/14 08:39:PHCHD---ボトム圏からのリバウンドを試す展開
2024/11/14 08:38:11/14
2024/11/14 08:34:オートサーバー---75日、200日線が射程に入る
2024/11/14 08:25:堅調、終値25日線回復を注視
2024/11/14 08:22:ADR日本株ランキング〜日本郵政など全般買い優勢、シカゴは大阪比320円高の38970円〜
2024/11/14 08:15:13日の米国市場ダイジェスト:NYダウは47ドル高、追加利下げ期待が下値を支える
2024/11/14 08:11:今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低い見通し
2024/11/14 08:10:米国株式市場はまちまち、追加利下げ期待が下値を支える(13日)
2024/11/14 08:09:13日のNY市場はまちまち
2024/11/14 08:08:今日の為替市場ポイント:米長期金利の高止まりを受けてドルは底堅い動きを保つ見込み
2024/11/14 08:05:東証グロース市場250指数先物見通し:狭いレンジでこう着か
2024/11/14 07:44:NYの視点:米10月PPIはコアPCEの高止まり示唆も、FRBの利下げ軌道は揺るがずか
2024/11/14 07:37:NY原油:小幅高、需給ひっ迫を警戒した買いが入る
2024/11/14 07:34:NY金:弱含みで2586.50ドル、米長期金利の高止まりやドル高を嫌気
2024/11/14 07:32:前日に動いた銘柄 part2 アグロカネショウ、大和重工、ヤプリなど
2024/11/14 07:26:NY為替:米CPIで12月追加利下げ観測強まる
2024/11/14 07:15:前日に動いた銘柄 part1 THK、青山商事、エル・ティー・エスなど
|