|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2024/10/07 11:08,
提供元: フィスコ
メイホーHD Research Memo(8):成長戦略「三段ロケット推進方式」
*11:08JST メイホーHD Research Memo(8):成長戦略「三段ロケット推進方式」
■メイホーホールディングス<7369>の成長戦略
1. 成長戦略「三段ロケット推進方式」
同社は中期経営計画を公表していないが、成長戦略として(1) 既存事業の成長、(2) 既存セグメント内の新たなM&Aによる成長、(3) 既存セグメント以外のM&Aによる成長という「三段ロケット推進方式」による成長を目指している。同社代表取締役社長の尾松豪紀氏は「企業集団の規模として、中長期的には全国各都道府県に数社のグループ企業が存在することにより、企業数100社、連結売上高1,000億円、社員数1万人の達成が可能と考えている。そして、成長プラットフォームの基盤を強化するために目標として掲げていた連結売上高100億円を2024年6月期に達成した。次の目標である連結売上高300億円に向けて、既存グループ企業のオーガニック成長や持株会社の社内管理体制充実など基盤固めの時期と考えているが、今後も中長期目標である連結売上高1,000億円の達成に向けて、企業支援プラットフォームのさらなる充実、個社の増収増益、グループ全体の資金力拡大、資本提携によるネットワークの拡大といった基本戦略を着実に推進していきたい」と、将来ビジョンを語っている。
同社のM&Aは実績と成長可能性を重視し、基本方針として、目的はグループの強化と地域企業の存続、対象企業は成長可能性がある後継者不在の中小企業で、売却を前提としない長期保有を掲げている。またM&A対象企業の特徴としては、特定の地域で実業を営んでいること、許認可事業であること、公共事業関連の元請企業であること、従業員や技術に関するリソースを持っていること、健全な経営を行っている企業であることを挙げている。今後のM&Aについては、既存の4事業領域に加えて、新たな事業領域への展開も推進する方針だ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
《HN》
記事一覧
2024/10/07 14:02:東京為替:ドル・円は底堅い、148円半ばに戻す
2024/10/07 14:01:CANBAS---大幅反発、信用取引規制解除の発表を受け
2024/10/07 13:56:出来高変化率ランキング(13時台)〜アールプランナ、桜島埠などがランクイン
2024/10/07 13:53:日経平均は837円、上値では利益確定売りも
2024/10/07 13:45:米国株見通し:伸び悩みか、買い先行も金融政策や中東情勢を注視
2024/10/07 13:41:東京為替:ドル・円は安値もみ合い、アジア株は強含み
2024/10/07 13:39:7&iHD---大幅続伸で高値更新、カナダ年金基金が買収資金を支援の用意とも伝わる
2024/10/07 13:34:タイミー---大幅続落、スキマバイトで不正横行かとの報道を嫌気
2024/10/07 13:30:サンマルクホールディングス---ジーホールディングスの株式を取得し子会社化
2024/10/07 13:26:タイミー---岩渕薬品で2024年9月から導入開始、スキマバイト募集人数は前年同月比約3.3倍に
2024/10/07 13:23:三越伊勢丹---大幅続伸、ドル高円安進行でのインバウンド需要拡大を期待
2024/10/07 13:22:リクルートHD---大幅反発、雇用統計受けた米人材市場の回復期待で
2024/10/07 13:15:INTLOOP---続伸、オルツとの戦略的協業検討開始を発表
2024/10/07 13:10:テモナ---ストップ高、「サブスククレジット」の提供開始を発表
2024/10/07 13:09:サンマルクHD---大幅続伸、GHDの子会社化を発表
2024/10/07 13:07:東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利は失速
2024/10/07 13:04:後場の日経平均は797円高でスタート、川崎重や日立などが上昇
2024/10/07 12:38:日経平均寄与度ランキング(前引け)〜日経平均は大幅続伸、ファーストリテとアドバンテストの2銘柄で約184円押し上げ
2024/10/07 12:35:後場に注目すべき3つのポイント〜円安受けて買い優勢の展開
2024/10/07 12:24:円安受けて買い優勢の展開
|