|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/08/21 07:50,
提供元: フィスコ
今日の為替市場ポイント:米長期金利の上げ渋りを意識してドルは伸び悩む可能性
*07:50JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の上げ渋りを意識してドルは伸び悩む可能性
20日のドル・円は、東京市場では147円82銭から147円14銭まで下落。欧米市場では147円64銭まで買われた後、一時146円87銭まで下落したが、147円35銭で取引終了。本日21日のドル・円は主に147円台で推移か。米長期金利の上げ渋りを意識してドルは伸び悩む可能性がある。
米連邦準備制度理事会(FRB)が8月21日公表した7月29−30日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨によると、ほぼ全ての参加者が金利据え置きを適切と判断していたことが判明した。関税引き上げの影響については、「経済や物価への全般的な影響はなお不明」との意見が出されていた。一方、「インフレの高止まりが持続し、労働市場の見通しが悪化すれば、難しい選択を迫られる可能性がある」との見解も提示されていた。7月会合ではウォラー、ボウマンの両氏は雇用市場の一段の悪化を回避するため、0.25ptの利下げを主張していた。7月開催のFOMC会合では9月利下げを強く意識した議論はなかったようだが、7月の雇用統計が悪化したことで市場参加者の大半は年内複数回の利下げを想定している。
《CS》
記事一覧
2025/08/21 12:26:クオルテック---25年6月期売上高と営業利益は過去最高を更新、信頼性評価事業及び微細加工事業が順調に推移
2025/08/21 12:25:引き続き米株安が重石
2025/08/21 12:23:注目銘柄ダイジェスト(前場):宝HLD、三井金、TORICOなど
2025/08/21 12:21:日経平均は続落、引き続き米株安が重石
2025/08/21 12:08:東京為替:ドル・円は小動き、重要イベントにらみ
2025/08/21 12:04:クオルテック---事業計画及び成長可能性に関する事項
2025/08/21 11:09:マクセル Research Memo(9):2025年3月期総還元性向は目標を上回る180%を達成
2025/08/21 11:08:マクセル Research Memo(8):MEX26初年度の事業戦略はおおむね順調
2025/08/21 11:07:マクセル Research Memo(7):MEX26で2027年3月期営業利益120億円を目指す
2025/08/21 11:06:マクセル Research Memo(6):2026年3月期第1四半期は円高で減収減益も、おおむね計画どおり
2025/08/21 11:05:マクセル Research Memo(5):アナログコア事業群に集中、増収増益を目指す
2025/08/21 11:04:マクセル Research Memo(4):医療機器用の好調などにより2ケタ営業増益を達成
2025/08/21 11:03:マクセル Research Memo(3):アナログコア技術を基盤に全固体電池も製造販売
2025/08/21 11:02:マクセル Research Memo(2):アナログコア技術を生かし、中期経営計画MEX26を推進中
2025/08/21 11:01:マクセル Research Memo(1):中期経営計画MEX26は初年度から順調
2025/08/21 10:39:出来高変化率ランキング(10時台)〜TORICO、昭和HDなどがランクイン
2025/08/21 10:37:三井化学---大幅反発、米系証券が目標株価引き上げ
2025/08/21 10:36:アンジェス---続落、ベーリンガーとHGF遺伝子治療用製品の原薬に関する受託開発・製造契約を締結
2025/08/21 10:34:福田組---大幅安、株式の売出し発表で短期需給悪化懸念広がる
2025/08/21 10:32:三井金---急反発、高周波基板用電解銅箔「VSP」の生産体制追加増強を発表
|