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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/07/04 14:14,
提供元: フィスコ
日経平均VIは上昇、関税交渉の先行き不透明感など警戒
*14:14JST 日経平均VIは上昇、関税交渉の先行き不透明感など警戒
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比+0.50(上昇率1.94%)の26.33と上昇している。なお、今日ここまでの高値は26.51、安値は25.97。
昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。一方、市場ではトランプ米政権の相互関税の上乗せ分の停止期限を9日に控え、日米関税交渉の先行き不透明感が引き続き意識されている。こうした中、今日は取引開始後に日経225先物が方向感の定まらない動きとなっていることもあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩まず、日経VIは昨日の水準を上回って推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っている。
《SK》
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