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チャートで見る株式市場200年の歴史 マーケットのサイクルとアノマリーを図説解説

 20年以上前に書かれたものの改訂版である。相場の歴史的チャートが数多く掲載されていて、見ているだけでなんだか勉強になる気がする。

 読み進むうちに「PERは役に立たない」ということや、「不動産投資は実は思われているほど儲からない」ということ、「小型株やバリュー株のほうが大型株や成長株よりも報われるというのは誤りである」といったことなど、他の書籍ではお目にかかったことのない「おや」と思うような見方が割とあり、そうしたチャートに基づいた見識を知っただけでもこの本の価値はあると思った。

 掲載されているチャートは残念ながら20年前の時点のままで更新されていない。ただし、ケン・フィッシャー自身による現在の見解が多く記されている。そのなかにはPERに対する見解のように、20年前とは正反対の全く異なる見解となってしまっているものもいくつかある。きっとあと20年経つ、またこの見解も修正されていくのだろう。

 それがいい悪いということではなく、こうして世界的に成功した投資家であっても自身の見識を時代や相場つきに応じて常にアップデートしているという姿勢が垣間見られるという点で興味深い本だと思う。

 投資で成功するには、ケン・フィッシャーのように、収集したデータについては常に自分の頭で考えて、自分なりに結論をだし、さらにそれが誤っていると分かったら速やかに修正していくことをいとわないという姿勢が大事なのかもしれないと読みながら感じた。

 そういう意味でこの本は、書いてある結論だけを覚えるのではなくて読んでそれが本当かどうか、日本市場でこれが当てはまるのかどうか、といったことについては読者自身が結論をだしていくことが要求される本だと思う。

ゆうたろう(30代・主に株のトレーダー)


著者のケン・フィッシャーは、ウォーレン・バフェットのもう一人の師匠と言われる「フィッシャーの「超」成長株投資」を書いたフィリップ・A. フィッシャーの息子ですので興味を持ちました。

本書を手にして目次に目を通すと興味深い項目や日頃から疑問に思っていた項目がずらりと並んでいました。

第一部は目で見る株式市場、第2部は金利、商品価格、不動産、インフレ、第3部景気循環と政府の財政とインチキ話を分析すると なっており、どの項目も興味あるものばかりでした。

普段、日本市場は米国市場や為替に影響を受けて動いているというぐらいしか意識していなかったのでこれまで米国市場がどのように動いてきたかが少し理解できたような気がします。米国市場分析ですので手に入る指標ばかりではありませんが、とても参考になりました。

すべての項目でチャートが用いられており、言葉だけで説明されるよりも視覚的に確認できて実にわかり易いものとなっていました。一般に言われている通説の間違えなども勉強になりました。

必ずしも過去が繰り返されるわけではありませんし、過去が将来を予測できるわけではないと思いますが、株式投資を行う上で最低限知っていなければならないことを如何に知らなかったか、わかりました。

これだけの資料を集めて分析して、巻末に書かれた著者による「結論」には、強く感銘を受けました。「株式投資」を行う上で本書は必読の1冊になり、また株式市場がどういう歴史を辿ってきたかを知るには最良の一冊でした。

30代 会社員 投資歴6年


 本書は様々なチャートを資料としながら、株式市場、株式投資の様々な面につい て、著者の見解を述べたものである。内容は単に株式市場のみにとどまらず、金利や 債券、商品のチャートなども含んでの解説がなされている。

 また、歴史的に古い、例えば南海泡沫会社の株価推移など、ものも含まれ、その幅 は非常に広い。

 本書の初版は1987年、そして20年後の2007年に改訂がなされたものであ り、場合によっては以前の自身の見解を誤りであったとして改めている部分もあり、 著者の誠実さがうかがわれる。

 私自身は実はチャートの講釈が好きではない。特定のテクニカル指標について、自 説に合うようなチャートを引っ張り出して解説するような方法は、多くの場合「ねこ だまし」にすぎず、実際の投資、将来の株価動向の予測にはほとんど役に立たないと 考えている。

 そのため、「チャートで見る」という本書のあり方についても疑問があった。実 際、チャートはどこを基点とするのか、また目盛りをどう取るのかなどによって、同 じ時期であっても見た目の印象は大きく異なることがある。また、本書では様々なタ イプのチャートが示され、それは必ずしも同じ形ではない上に、解説が(近いページ にはあるのだが)別ページに掲載されている場合が多く、必ずしも見やすいものであ るとは言えない。

 だが、語られている内容は、例えそれが将来の予測に直接的に役立つものではな かったとしても、過去の歴史をふりかえることによって学ぶことができる内容を含ん でいる。個々の投資スタンスによって、どの部分を参考にするかは異なってくるだろ うが、この幅広い内容のどこかの部分については役に立つところがあるはずである。 個人的には外国株への投資の意味や有効性、企業の収益と株価の関係などについての 内容が興味深かった。

 本書の誠実さと多様性に敬意を表したいと思います。

ふしみん、40代、公務員


帯に「一家に1冊」と書いてあります。確かにいろいろなチャ ートが遠い過去からのっていますので、いつかそのようなチャ ートを見たいなと思うときがあると思われますので、あったら 重宝するのではないでしょうか?

株式市場だけではなく、金利、商品価格、不動産、インフレな どの長期チャートがのっています。さらには、太陽黒点からミ ニスカートと相場の関係までのっています。この太陽黒点など は、まあいってみればどうでもいいみたいな話なのですが、為 替で占星術の本がでているくらいだから、信じている人にとっ ては参考になる話かもしれません。

中身に関しては、チャートとその解説があり、そのコメントが1987 年と2007年のものがあり、そのコメントが1987年と2007年では 正反対のものもあり、そのままに通用しているものもありと、 時代の変化によって通用するものと通用しないものがあります 。これは、システムトレードなんかでも参考になる話ではない でしょうか?今までは通用していたシステムでも時代の変化に より通用しなくなるシステムがあるといったことです。たとえ ば2008年においては、「勝率80%の売買システム」などといわ れていた逆張りシステムは、かなり大きな損失を出しました。 このあたりは、「未来永劫そのシステムが通用するとは限らな い」と思いながら、複数のシステムを運用するのがベストだと いうことでしょう。

この本の中では、今でも通用する話としては、相場と失業率の 関係、通用しなくなった話としては、相場と自動車の関係がの っています。前者の失業率の関係は、2008年のリーマンショッ クの相場でもおおむね通用していたように思えます。これは役 に立つ情報だと思います。

商品価格や不動産は長期的にはあまり思わしくないという筆者 の話ですが、ドナルド・トランプ(最近は調子悪いようですが )、ロバート・キヨサキなどは不動産(ロバートは印税なども ?)で財をなしているわけですから、不動産もタイミング次第 ではいけそうな気がしますし、商品が上がると2000年くらいか らいっていたジム・ロジャーズの予言は当たっているわけです から、商品も時期次第という気がします。個人的には商品より 不動産のほうがいいかなと思いますが。

個人的には、いろいろなチャートがのっているので、いつまで もとっておきたい本であると思います。

bblue、30代、会社員


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