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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/08/26 12:41,
提供元: フィスコ
日経平均寄与度ランキング(前引け)〜日経平均は大幅に3日ぶり反落、ソフトバンクGが1銘柄で約68円分押し下げ
*12:41JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)〜日経平均は大幅に3日ぶり反落、ソフトバンクGが1銘柄で約68円分押し下げ
26日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり32銘柄、値下がり192銘柄、変わらず1銘柄となった。
日経平均は反落。453.29円安の42354.53円(出来高概算9億5033万株)で前場の取引を終えている。
25日の米国株式市場は反落となった。ダウ平均は349.27ドル安の45282.47ドル、ナスダックは47.24ポイント安の21449.29で取引を終了し、全体として下落となった。長期金利上昇への警戒感や地政学的リスクの高まりが売りを誘い、終盤にかけて下げ幅を拡大した。なお、エヌビディアへの期待から、ナスダックが一時プラス圏に浮上したが、その後再び軟化して引けた形となっている。
米株式市場の動向を横目に、26日の日経平均は188.16円安の42619.66円と反落して取引を開始した。その後、トランプ米大統領によるFRB理事解任のX投稿が伝わると、円高・ドル売り圧力が強まり、株価は急落し下げ幅は一時600円超にまで拡大した。この流れを受けて売りが主導する形となり、前場はこう着的な展開へ。出来高の膨らみとともに投資家の警戒感が続いており、需給は全般に慎重なものだった。
個別では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、アドバンテス<6857>、リクルートHD<6098>、ダイキン<6367>、中外薬<4519>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、第一三共<4568>、KDDI<9433>、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>、大塚HD<4578>、ニトリHD<9843>などの銘柄が下落。