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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/06/09 16:32,
提供元: フィスコ
CAPITA、メタプラ、エイチームなど
<9760> 進学会HD 161 -15大幅反落。株主優待制度の内容変更を発表し、ネガティブ材料として受け止められているようだ。100株以上の株主に対する施設(学習塾及びスポーツクラブ)の利用割引券3000円相当進呈は変更なしだが、これまで100株以上の株主に対して500円相当のクオカードを進呈していたが、こちらは、1000円相当に引き上げる一方で、対象者を保有株数500株以上に変更している。26年3月末の株主より適用するようだ。
<7610> テイツー 143 -13大幅反落。先週末に5月の月次動向を発表しており、マイナス材料視されているようだ。グループ売上高は前年同月比97%となり、6カ月ぶりのマイナス成長に転じている。中古売上高が103%となった一方、新品売上高が89%と低迷。新品分類では、引き続き新型ゲームハード発売前の買い控えなど一過性の影響が響いているようだ。株価が年初来の高値圏で推移していた中、利食い売り圧力へとつながる形のようだ。
<9678> カナモト 3260 -130前日比変わらずを挟んで大幅続落。先週末に上半期決算を発表、営業利益は85.4億円で前年同期比38.0%増となり、上半期末配当金は従来計画の40円から45円に引き上げた。通期営業利益計画は171億円、前期比17.4%増を今回据え置きも、年間配当金は80円から90円に増額した。好決算ではあるものの、2日に上半期・通期予想ともに上方修正済みで、目先の材料出尽くし感が強まっる形のようだ。
<3350> メタプラ 1544 +203急伸。先週末に、「2025-2027」ビットコイン計画を発表している。これまでの成果に基づき、2026年の目標保有量を当初の2万1000BTCから10万BTCへと大幅に上方修正し、2027年までに21万BTCの保有を目指すなどとしている。21万BTCは総供給量上限2100万枚の1%に相当、「1%クラブ」への参入を目指すようだ。また、米国本社をフロリダ州マイアミに設立したことも発表している。
<7462> CAPITA 419 +73急騰。先週末に株主優待制度の導入を発表している。対象となる株主は、3月末及び9月末の800株以上保有の株主となる。株主限定の特設ウェブサイト「CAPITAプレミアム優待倶楽部」において、お米やブランド牛などのこだわりグルメ、スイーツや飲料類、銘酒、電化製品、選べる体験ギフトなど5000種類以上の商品から選定できる優待ポイントを、保有株式数に応じて贈呈するもよう。
<4578> 大塚HD 7135 +357大幅反発。難治性の腎疾患を対象とした新薬候補「シベプレンリマブ」について、最終段階の臨床試験の中間解析結果を先週末の欧州腎臓学会で発表。これが買い材料につながった。同薬は、腎臓病「IgA腎症」における腎障害の進行や末期の腎疾患への進行を遅らせることが期待できる。投与9カ月後の尿中のたんぱく質量を評価する数値の変化率が、プラセボ群と比べて統計学的かつ臨床的に意義のある51.2%減少となった。
<3193> エターナルG 3240 +341急伸。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は20.3億円で同25.0%減と大幅減益となったが、11-1月期の同34.7%減に対して2-4月期は同32.1%減であり、ネガティブなサプライズは限定のようだ。通期計画の30.4億円、前期比6.5%減は据え置いている。同時に発表した5月の月次動向では、既存店売上が前年同月比11.0%増となり、9カ月ぶりの2ケタ増に回帰している。
<3360> シップHD 1945 +77大幅反発。発行済み株式数の3.5%に当たる330万株、50億円を上限とする自己株式の取得実施を発表している。取得期間は6月7日から12月31日まで。、ROE12%の達成を目標として、資本コストを上回るリターンの創出を掲げており、それに向けた資本政策の一環と位置付けているようだ。また、消却前の発行済み株式数の7.20%に当たる731万9266株の消却を6月30日に行うともしている。
<3662> エイチーム 1214 +128急伸。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は9.2億円で前年同期比6.4倍の水準に。2-4月期は8.3億円で同2.5倍となった。通期予想は、暗号資産関連事業に関わる「販売促進引当金繰入額」を計上しているものの、10億円、前期比77.8%増を据え置いた。利益確保優先の事業運営が奏功し、各事業の利益が順調に進捗した。なお、暗号資産評価益の計上で経常利益は10億円から13億円に上方修正した。
<7605> フジコーポ 2641 +500ストップ高比例配分。サービスステーションの運営を基盤として燃料の直送販売やカーライフ事業などを展開している宇佐美鉱油が、完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表。同社では賛同の意見を表明し、TOBへの応募を推奨としている。TOB価格は2830円で先週末終値に対して32.2%のプレミアムとなっており、完全サヤ寄せを目指す動きとなっている。なお、TOB期間は6月9日から7月22日まで。
《ST》
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