トップ ・ かごを見る ・
ご注文状況
・ このページのPC版
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/11/12 13:25,
提供元: フィスコ
後場の日経平均86円安でスタート、SUMCOやマイクロニクスなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;50756.83;-86.10TOPIX;3347.61;+26.03
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比86.10円安の50,756.83円と、前引け(50,927.29円)から下げに転じてスタート。ランチタイム中の日経225先物は50,760円-50,960円のレンジで下落。ドル・円は1ドル=154.30-40円と午前9時頃から30銭ほど円安・ドル高。アジア市況は上海総合指数が前日終値をはさんで方向感が定まらず0.1%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は堅調だがやや伸び悩み0.6%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べ売りが先行して始まった。今日は半導体関連株などが下げているが、来週19日発表予定の米エヌビディアの8-10月期決算を確認したいとするムードもあり、下値でも積極的な買いは限定的のようだ。一方、主要企業の4-9月期決算発表が続いており、好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価下支え要因となっている。また、円相場が朝方に比べやや円安・ドル高水準で推移していることも株式市場で安心感となっているもよう。