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フィスコ投資ニュース

配信日時: 2024/11/06 13:02, 提供元: フィスコ

後場の日経平均は1089円高でスタート、三菱重や任天堂などが上昇


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;39564.78;+1089.88TOPIX;2725.46;+61.20


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比1089.88円高の39564.78円と、前引け(39341.44円)から上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は39450円-39850円のレンジで荒い値動き。ドル・円は1ドル=153.90-154.00円と午前9時頃から2円40銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が取引開始後は底堅かったが下げに転じ0.2%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後に下げ幅を広げ2.6%ほど大幅に下落している。

 後場の東京市場は前引けに比べ買いが先行して始まった。前場に引き続き、米大統領選の開票状況や円相場をにらみながらの相場展開となっているようだ。一方、米大統領選の結果判明には時間がかかるとの見方があることに加え、日本時間8日未明に発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果などを確認したいとして積極的な買いを見送る向きもある。