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フィスコ投資ニュース

配信日時: 2024/10/11 13:04, 提供元: フィスコ

後場の日経平均は154円高でスタート、竹内製作や三井住友などが高い


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;39535.06;+154.17TOPIX;2713.90;+1.23

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比154.17円高の39535.06円と、前引け(39612.82円)から上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は39520円-39640円のレンジで弱含みもみ合い。ドル・円は1ドル=148.70-80円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で推移し1.3%ほど下落している。香港市場は休場。

 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。日経平均が節目として意識される40000円に接近していることに加え、東京市場が明日から3連休となることもあり、上値追いには慎重なようだ。一方、前場の日経平均は取引開始後に伸び悩む場面があったが、その後は底堅く推移しており、市場の安心感となっているもよう。

 セクターでは、銀行業、保険業、非鉄金属が上昇率上位となっている一方、不動産業、ゴム製品、食料品が下落率上位となっている。