|
|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/11/04 18:50,
提供元: フィスコ
三和ホールディングス---2Q増益、国内の売上高および利益が伸長
*18:50JST 三和ホールディングス---2Q増益、国内の売上高および利益が伸長
三和ホールディングス<5929>は31日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.5%減の3,092.32億円、営業利益が同4.3%増の336.95億円、経常利益が同0.9%増の345.00億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同11.3%増の264.51億円となった。
同社グループは、「三和グローバルビジョン2030 中期経営計画2027」を2025年度よりスタートし、気候変動やデジタル化で変化する社会のニーズに応える高機能開口部ソリューションのグローバルリーダーへ向けた基盤の強化・拡充に取り組んでいる。
日本での売上高は前年同期比1.7%増の1,326.57億円、セグメント利益は同15.1%増の143.91億円となった。日本では、コストアップに対応した売価転嫁の進捗とメンテ・サービス、環境対応製品のクイックセーバー等が好調で増収となった。
北米での売上高は同2.8%減の1,156.94億円(外貨ベースでは1.6%増)、セグメント利益は同5.8%減の184.59億円となった。北米では、市場動向と関税影響に対応した売価転嫁に注力するとともに拡販施策の推進、生産性改善等によるコスト削減に努めた。
欧州での売上高は同4.4%減の552.93億円(外貨ベースでは2.1%減)、セグメント利益は同6.8%増の9.09億円となった。欧州では、引き続き低調な市場環境と各種コストの上昇が影響し、厳しい状況が続いた。
アジアでの売上高は同14.8%減の58.49億円、セグメント損失は1.19億円(前年同期は1.41億円の利益)となった。アジアでは、台湾は堅調に推移したが、華東事業の市場が厳しい状況のなか、経営改善に向けた取り組みに注力した。
2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.3%減の6,540.00億円、営業利益が同0.6%増の810.00億円、経常利益が同1.6%減の827.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.8%増の580.00億円とする期初計画を据え置いている。
《AK》
記事一覧
2025/11/05 12:56:日立建機---大幅続落、日立製が保有株の一部を売却へ
2025/11/05 12:53:旅工房---年初来高値、26年6月期の営業黒字転換を引き続き材料視
2025/11/05 12:52:ヒロセ電---大幅続落、通期業績上方修正もコンセンサス水準には未達
2025/11/05 12:49:日経平均寄与度ランキング(前引け)〜日経平均は大幅続落、ソフトバンクGが1銘柄で約723円分押し下げ
2025/11/05 12:45:後場に注目すべき3つのポイント〜投資家心理悪化で5万円を下回る
2025/11/05 12:41:コンヴァノ---上場来安値、ビットコイン急落で暗号資産関連に売り
2025/11/05 12:33:インテリックス---インテリックスホールディングスの新規上場承認
2025/11/05 12:32:JIG-SAW---3Q増収、将来に向けた先行投資額は過去最高を更新
2025/11/05 12:30:上新電機---新中期経営計画「JT-2028経営計画」の説明資料
2025/11/05 12:28:上新電機---2Q増収・営業利益および経常利益増、店頭販売・インターネット販売ともに順調に伸長
2025/11/05 12:27:プロパスト---東京都渋谷区で販売用不動産を売却
2025/11/05 12:25:プロパスト---東京都世田谷区で販売用不動産を取得
2025/11/05 12:18:東京為替:ドル・円は軟調、日本株の急落で
2025/11/05 12:11:投資家心理悪化で5万円を下回る
2025/11/05 12:09:日経平均は大幅続落、投資家心理悪化で5万円を下回る
2025/11/05 12:05:Veritas In Silico---デクセリアルズとの共同技術開発実施
2025/11/05 11:57:たけびし---2Qは増収増益、FA・デバイス事業と社会・情報通信事業ともに2ケタ以上の増益
2025/11/05 11:56:東京為替:日経平均大幅安、米ドル・円は一時153円を下回る
2025/11/05 11:45:ホリイフードサービス---外食業界初!ジャパネットグループと連携した「株主優待クーポン」を初導入
2025/11/05 11:35:注目銘柄ダイジェスト(前場):日ハム、日本精工、JIG−SAWなど
|