|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/08/12 05:16,
提供元: フィスコ
ミガロHD---1Qは増収・2ケタ増益、DX不動産事業が2ケタ増益に
*05:16JST ミガロHD---1Qは増収・2ケタ増益、DX不動産事業が2ケタ増益に
ミガロHD<5535>は7日、2026年3月期第1四半期(25年4-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.4%増の142.72億円、営業利益が同23.1%増の9.75億円、経常利益が同16.9%増の7.81億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同38.8%増の4.99億円となった。
DX推進事業は、売上高7.98億円(前年同四半期比1.9%増)、営業損失0.83億円(前年同四半期は営業損失0.
72億円)となった。引き続き顔認証プラットフォームサービス(FreeiD)におけるソリューション(顔認証デバイス)導入の拡大や顧客企業のDXを推進するDX支援(クラウドインテグレーション等)の拡大に注力した。顔認証ソリューションのマンションへの導入が引き続き拡大しており、当四半期連結会計期間末現在228棟への導入が実現し、前年同時期の2.3倍の導入が実現した。また、企業のDX支援においても、グループ内のスキル・ノウハウ・実績を相互に活用することによる受注案件の増加や人材交流による効率的な案件対応、AIキャンパス(グループ内AIナレッジ共有会)におけるAI事例の活用など、事業自体の拡大とグループ内シナジーの発揮、AIの事業活用拡大などが見られる状況となっている。
DX不動産事業は、売上高135.05億円(前年同四半期比4.6%増)、営業利益13.25億円(前年同四半期比 21.0%増)となった。当事業のコアとなるDX不動産会員のニーズへの的確な対応とAIを活用した業務フローの見直し、営業担当者のスキル向上などにより販売数は順調に推移し、これをストック収入となる手数料の増加などにつなげ、順調に事業拡大をしている状況にある。DX不動産会員数186,440人、賃貸管理戸数6,692戸、建物管理戸数5,773戸となっている。
2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比16.0%増の600.00億円、営業利益が同3.2%増の28.00億円、経常利益が同1.3%増の21.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.5%減の13.00億円とする期初予想を据え置いている。
《ST》
記事一覧
2025/08/12 17:35:12日の中国本土市場概況:上海総合0.5%高で続伸、ハイテク株に買い
2025/08/12 17:32:ディーエムソリューションズ---配当方針の変更(中間配当の実施)及び配当予想の修正(増配)
2025/08/12 17:31:SBSホールディングス---2Q増収、主力の物流事業は売上高・利益ともに計画通り着地
2025/08/12 17:30:サスメド---25年6月期2ケタ増収、DTxプロダクト事業・DTxプラットフォーム事業ともに事業収益が増加
2025/08/12 17:29:ビジネスコーチ---3Qは2ケタ増収・大幅増益、主力の人材開発事業セグメントが2ケタ増収増益に
2025/08/12 17:27:ケンコーマヨネーズ---1Qは減収なるも総菜関連事業等は増益に
2025/08/12 17:26:はてな---マンガビューワ「GigaViewer for Web」、「一迅プラス」に提供開始
2025/08/12 17:24:アトラグループ---2Qは黒字転換、鍼灸接骨院支援事業が黒字化
2025/08/12 17:25:欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米CPI受けドル買いも目先を見極め
2025/08/12 17:24:酒井重工業---1Qは減収なるもインドネシアが2ケタ増益に
2025/08/12 17:23:萩原電気ホールディングス---1Qは減収なるも、ソリューション事業は2ケタ増収・増益に
2025/08/12 17:23:萩原電気ホールディングス---通期業績予想の修正および中間期業績予想
2025/08/12 17:20:東京為替:ドル・円は伸び悩み、夕方にかけて失速
2025/08/12 16:39:東証グロ−ス指数は小幅続落、プライム市場に資金向かう展開
2025/08/12 16:35:日経VI:小幅に低下、短期的な高値警戒感も
2025/08/12 16:30:東証グロース市場250指数先物概況:利益確定売りに押され反落
2025/08/12 16:28:リスク選好ムード強まり史上最高値を更新【クロージング】
2025/08/12 16:20:東京為替:ドル・円は上昇分削る、上値の重さを意識
2025/08/12 16:11:新電元、ゼンショーHD、不二製油など
2025/08/12 16:06:東証業種別ランキング:鉱業が上昇率トップ
|