携帯版 トレーダーズショップへようこそ。 国内送料無料 info@tradersshop.com
題名で    お買い物かごを見る   ご注文状況    ご利用方法  FAQ
このページの携帯版

新着 4月1日更新

■投資戦術

短期売買 デイトレード
スイングトレード
スキャルピング
システム売買
テクニカル
エリオット波動
フィボナッチ
一目均衡表
酒田五法
トレンドフォロー
逆張り
アノマリー 裁量
ファンダメンタル
成長株 決算書 FAI
サヤ取り 資金管理
心理 行動心理学
危機 占星術 格言

■対象市場・商品

オプション 225先物
FX (為替) CFD
商品先物 ゴールド
中国株 海外投資
不動産投資
ポーカー

■人物

相場師朗 石原順
岩本祐介 たけぞう
日経OP売坊
結喜たろう
W・バフェット
W・D・ギャン
B・グレアム
R・A・メリマン
W・J・オニール
ジム・ロジャーズ
ラリー・ウィリアムズ

■製品・サービス

カレンダー New!
セミナー DVD CD
メタトレーダー (MT4)
ソフトウェア レポート
雑誌 定期購読
小説・読み物
漫画 ゲーム 場帳
オーディオブック
 聞くには
アウトレット 9割引

■その他

新着 初心者向き
信用取引
金融工学
他店で入手困難
ブルベアグッズ

トップページ
電子メール
事務所のご案内
法定表示等
a@panrolling.com

フィスコ投資ニュース

配信日時: 2025/03/31 12:01, 提供元: フィスコ

SBSHD Research Memo(1):収益構造改革により物流事業の収益性が回復、成長軌道に復帰する見通し

*12:01JST SBSHD Research Memo(1):収益構造改革により物流事業の収益性が回復、成長軌道に復帰する見通し
■要約

SBSホールディングス<2384>は、3PL(物流一括受託サービス)の大手で、積極的なM&Aと物流施設の開発及び流動化による独自ビジネスモデルで成長を続けている。2018年にリコーロジスティクス(株)(現 SBSリコーロジスティクス(株))、2020年に東芝ロジスティクス(株)(現 SBS東芝ロジスティクス(株))を子会社化するなど大型M&Aを実現し、売上規模も2017年12月期から2024年12月期までで約2.9倍に急拡大した。

1. 2024年12月期の業績概要
2024年12月期の連結業績は、売上高で前期比3.8%増の448,145百万円、営業利益で同10.2%減の17,704百万円となった。売上高は物流事業における新規顧客の獲得や料金適正化が進展したことや、不動産事業における流動化の実施により2期ぶりの増収に転じた。一方、利益面では新規物流拠点の立ち上げ費用がかさんだほか物量減に伴う利益減が響いて、2期連続の減益となった。物流拠点の運営面積はグループ最大規模となる「野田瀬戸物流センターA棟」の開設等もあり、前期末比12.1%増の108万坪に拡大した。

2. 2025年12月期の業績見通し
2025年12月期の連結業績は、売上高で前期比8.2%増の485,000百万円、営業利益で同15.8%増の20,500百万円となる見通し。売上高は物流事業における3PL、国際物流、EC物流の重点3分野の成長戦略を推進することで3期振りに過去最高更新を狙う。営業利益も前期に不採算となっていた物流拠点において人員の最適配置を進め収益改善を図るほか、新規顧客の獲得による倉庫空き坪の解消や料金適正化の取り組みを継続することで増益に転じる見通しだ。不動産事業については下期に流動化を予定しており、通期で1ケタの増収増益を計画している。期末の物流拠点運営面積は前期末比5.6%増の114万坪を見込む。M&A効果を除けば2.0%増と若干増にとどまるが、前期に立ち上げた新拠点の収益改善を優先課題として取り組むためだ。

3. 成長戦略の進捗状況と株主還元方針
同社は2023年2月に発表した中期経営計画「SBS Next Stage 2025」で、2025年12月期の業績目標を売上高5,000億円、営業利益275億円として掲げたが、その後の海上運賃の下落や半導体市況等の変化により売上高は150億円引き下げ、営業利益も環境の変化や新規開設拠点の立ち上げロスの影響等を主因に70億円引き下げた。ただ、2025年に物流事業の収益構造改革に本格着手するとともに、重点事業と位置付けている3PL、国際物流、EC物流の成長戦略やM&A戦略を推進することで、2030年12月期の売上高7,000億円以上、物流事業の営業利益率4.5%以上(前期実績2.2%)を目指す方針に変わりない。また、今後3年間のキャピタル・アロケーションについては、財務レバレッジも利かせながら、成長基盤への積極的な投資を継続するとともに、株主還元も強化(今後3年間で100〜110億円の配当)する方針を示した。配当方針については、2025年12月期より連結配当性向で30%以上に引き上げた。2024年12月期の1株当たり配当金は前期比5.0円増配の70.0円(配当性向28.9%)としたが、2025年12月期は同15.0円増配の85.0円(配当性向30.1%)とする予定だ。

■Key Points
・2025年12月期は過去最高売上を更新、各利益も3期振りの増益に転じる見通し
・2030年12月期に売上高7,000億円以上、物流事業の営業利益率4.5%以上を目指す
・利益率の向上と資本構成の最適化を図り、企業価値拡大を目指す

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)



《HN》

記事一覧

  • 2025/04/07 20:03:欧州為替:ドル・円は伸び悩み、上昇基調継続
  • 2025/04/07 19:08:欧州為替:ドル・円は上値が重い、欧米株安で円買い
  • 2025/04/07 18:15:日経平均テクニカル: 3日連続の急落、連日の黒三兵
  • 2025/04/07 18:09:欧州為替:ドル・円は小じっかり、欧州株は大幅安
  • 2025/04/07 18:00:7日の香港市場概況:ハンセン13.2%安で3日続落、関税応酬でリスクオフ
  • 2025/04/07 17:34:米相互関税導入でも雇用拡大にはある程度の時間がかかりそう
  • 2025/04/07 17:25:欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、世界的株安の継続も米金融政策を見極め
  • 2025/04/07 17:07:東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後は145円台に失速
  • 2025/04/07 16:51:7日の中国本土市場概況:上海総合7.3%安で大幅続落、景気懸念で心理悪化
  • 2025/04/07 16:49:東証グロース市場指数は8日続落、底堅さ見せられず
  • 2025/04/07 16:42:日経平均寄与度ランキング(大引け)〜日経平均は大幅に3日続落、ファーストリテと東エレクの2銘柄で約449円押し下げ
  • 2025/04/07 16:36:米中貿易戦争激化への懸念から一時31000円割れ【クロージング】
  • 2025/04/07 16:35:日経VI:大幅に上昇、警戒感一段と強まり昨年8月以来の高水準に
  • 2025/04/07 16:30:東証グロース市場250指数先物概況:トランプショック継続と外部環境悪化で安値更新
  • 2025/04/07 16:10:東京為替:ドル・円は失速続く、米株先物に警戒
  • 2025/04/07 16:03:マルマエ、安川電、DMG森精機など
  • 2025/04/07 16:00:日経平均は3日続落、一時31000円台を割り込み日経平均採用銘柄は全て下落
  • 2025/04/07 15:57:東証業種別ランキング:非鉄金属が下落率トップ
  • 2025/04/07 15:54:新興市場銘柄ダイジェスト:3Dマトリクスは年初来安値、エクスモーションがストップ安
  • 2025/04/07 15:39:4月7日本国債市場:債券先物は142円27銭で取引終了
  • ■投資ニュース

  • 2025/04/07 20:03:欧州為替:ドル・円は伸び悩み、上昇基調継続
  • 「イベント投資」ランキング (3/28更新)

    バックナンバー

    中原圭介と岡村友哉の投資を学ぶ(オンライン講座)

    1. 中原圭介と岡村友哉の投資を学ぶ(オンライン講座)
    2. イベントドリブン投資入門
    3. イベント投資倶楽部
    4. 会社員をしつつ、株で元手40万から月250万ちょい稼いでいる件
    5. DVD 長期休暇イベントの検証とTOBの戦略的トレード


    ■特集

    総合ランキング
    DVDランキング
    オススメの一冊
    無料メールマガジン
    読者の御意見
    用語解説
    投資のススメ
    著者の投資コラム 携帯待受画面
    シカゴ絵日記

    カタログ: PDF (24MB) Updated!
    紙のカタログ請求

    提携プログラム
     ウェブサイト、ブログを
      お持ちの方、紹介料率
      最大20%!


    オーディオブック無料視聴

    Podcast RSS配信

    ポッドキャスティングの受信ソフトにこのバナーのアドレスを登録すると、新しいオーディオブックが更新された時に自動でダウンロードされ、より便利にお楽しみいただけます。このアイコンをiTunesにドラッグ&ドロップすると自動的に登録されます。