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フィスコ投資ニュース配信日時: 2025/03/19 13:46, 提供元: フィスコ 個人投資家hina:「注目は株価上昇中のドローン調査銘柄」【FISCOソーシャルレポーター】*13:46JST 個人投資家hina:「注目は株価上昇中のドローン調査銘柄」【FISCOソーシャルレポーター】以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「hina」氏(ブログ:hinaの株ブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ----------- ※2025年3月18日15時に執筆 『hinaの株ブログ』を執筆しておりますhinaと申します。ニッポン放送【飯田浩司のOK!Cozy up!週末増刊号】、J-WAVE【GROOVE LINE】レギュラー出演。TBS、テレ東ゲスト出演。Yahoo!特設掲示板にて、「ピストン西沢とhinaの投資部屋」を運営中。CAMPFIREコミュニティにて投資情報配信サロン「hinaの株プレミアム」を開設、市場営業日には毎日メルマガを配信しています。株の入門書『超ど素人が極める株』は翔泳社から出版。来年改訂版を出版予定。 埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故が影響し、上下水道関連銘柄への関心が高まっています。この事故は下水道管の破損が原因とされ、インフラの維持・更新の必要性が再認識されています。関連銘柄も折に触れて株価が上昇する傾向が見られていますね。 このように、下水道管調査が始まると、関連する企業の株価が上昇する可能性が高く、特に老朽化対策や耐震化に取り組む企業が注目されます。 NJS<2325> 上下水道のコンサルタント事業を手掛けており、調査・設計・施工監理を一貫して行っています。老朽化した水道管の更新や耐震化に関する需要が高まる中で、同社の業務は特に注目されています。 日水コン<261A> 上下水道に特化したコンサルタント会社で、2024年に新規上場しました。売上の半分以上が下水道関連からのもので、ドローンを使った点検業務にも取り組んでいます。 前澤工業<6489> 上下水道用のバルブや機器を製造・販売している企業で、耐震化や更新需要に応じたビジネスチャンスが期待されています。 栗本鐵工所<5602> 鋳鉄管業界でシェア約30%を持つ企業で、耐震型ダクタイル鉄管を提供しています。水道管の老朽化対策において重要な役割を果たすと考えられています。 日本ヒューム<5262> コンクリート製品メーカーで、下水道関連のヒューム管を製造しています。洪水対策や浸水防止のための製品も手掛けています。 大盛工業<1844> 上下水道の土木工事を行う企業で、特に東京都内での工事実績があります。老朽化したインフラの更新工事に関与することで、業績向上が期待されます。 最後に個人的にとても気になっているのが、下水道管や屋内施設の点検を効率化する技術を提供しているブルーイノベーション<5597>です。 同社はGPSが届かない環境や狭小空間での点検に適したドローン「ELIOSシリーズ」を活用して埼玉県八潮市の陥没事故現場の下水管内調査を実施。リアルタイムで高精度3Dマップを作成し、調査精度の向上に貢献しました。 また同社は国土交通省の「B-DASHプロジェクト」に参画し、革新的技術の実証実験を行っています。このプロジェクトでは、老朽化した下水道管の点検効率化を目指した技術開発が進められています。 株価は2月25日高値1339円が意識されるところです。ですが1200円から上は日足でも毎回長い上ヒゲで押し返されるという動きが続いています。押し目を引き付けるのが良さそうです。 ---- 執筆者名:hina ブログ名:hinaの株ブログ 《NH》 記事一覧 |