|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2024/11/20 11:03,
提供元: フィスコ
GセブンHD Research Memo(3):2025年3月期中間期は減益となるも売上高で過去最高を更新
*11:03JST GセブンHD Research Memo(3):2025年3月期中間期は減益となるも売上高で過去最高を更新
■G-7ホールディングス<7508>の業績動向
1. 2025年3月期中間期業績の概要
2025年3月期中間期の連結業績は、売上高で前年同期比8.5%増の100,994百万円、営業利益で同1.9%減の2,854百万円、経常利益で同2.5%減の3,047百万円、親会社株主に帰属する中間純利益で同9.4%減の2,040百万円となった。
売上高は精肉事業を除くすべての事業セグメントで増収となり、中間期として過去最高を連続更新した。一方、利益面では人件費や店舗改装費の増加、市場環境悪化に伴う精肉事業の粗利率低下に加えて、ボン・サンテを子会社化※したことに伴う一時費用174百万円を計上したことが減益要因となった。会社計画は開示していないが自社ブランド業態が苦戦し、売上高・各利益ともに数%下回ったようだ。
※ 2024年7月に全株式を4,735百万円で同社が取得した。のれんは4,177百万円(10年定額償却)。
ボン・サンテは第2四半期から連結対象に加わったが、売上高で約3,200百万円、経常利益で100百万円強の水準となった。のれん償却額は四半期で104百万円となっており、償却後ベースでも若干ではあるが、利益貢献した。
2025年3月期中間期の出退店動向については、新規出店が24店舗(ボン・サンテの15店舗含む)、退店が2店舗となり、中間期末の店舗数は630店舗と前期末から22店舗の増加となった(前年同期は新規出店が15店舗、退店が2店舗)。新規出店の内訳は、「業務スーパー」20店舗、「お肉のてらばやし」3店舗と新業態のアウトレット店「RJ market」1店舗となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
《HN》
記事一覧
2024/11/20 16:50:東証グロ−ス指数は小幅安、買い戻し限定的で方向感乏しい
2024/11/20 16:44:20日の中国本土市場概況:上海総合0.7%高で続伸、医薬株に買い
2024/11/20 16:39:あかつき本社---2Qは2ケタ増収、証券関連事業・不動産関連事業のいずれも2ケタ増収増益に
2024/11/20 16:38:日経平均寄与度ランキング(大引け)〜日経平均は反落、東京海上や東エレクが2銘柄で約33円分押し下げ
2024/11/20 16:35:日経VI:低下、米エヌビディアの決算発表控え取引時間中は警戒感広がる
2024/11/20 16:35:東証グロース市場250指数先物概況:プーチン氏が停戦協議にオープンと伝わるも小動き
2024/11/20 16:31:エヌビディアの決算待ちのなかで個別物色が中心【クロージング】
2024/11/20 16:21:東京為替:ドル・円は続伸、ポンドは全面高
2024/11/20 16:01:カドカワ、東瓦斯、SHOEIなど
2024/11/20 16:00:日経平均は反落、エヌビディア決算待ちで指数は小動き
2024/11/20 15:44:東証業種別ランキング:保険業が下落率トップ
2024/11/20 15:43:新興市場銘柄ダイジェスト:クオリプス、オルツがストップ高
2024/11/20 15:33:日経平均大引け:前日比62.09円安の38352.34円
2024/11/20 15:23:東京為替:ドル・円は一段高、ドル買い継続
2024/11/20 15:15:サンマルクホールディングス---10月度売上情報
2024/11/20 15:14:トヨクモ---kintone連携サービスで「マイナンバーカードで本人確認」を提供開始
2024/11/20 15:12:ニッソウ---OSK Holdings Berhad(マレーシア)とのMOU締結
2024/11/20 15:09:アンジェス---HGF遺伝子治療用製品「コラテジェン」、米国心臓病学会の学術セッションで発表
2024/11/20 14:52:米国株見通し:底堅い値動きか、エヌビディア決算に期待
2024/11/20 14:52:日経平均は149円安、訪日外国人客数や米エヌビディア決算に関心
|